表現の練習:イントネーション

表現の練習:イントネーション image 0 「話す」ための準備

表現の練習:イントネーション

ここでは文章に合った、具体的な読み方の練習について触れてみたいと思います。

ところで、読み方の練習をする前にも基礎練習は必ず行ってください。
そして、体を十分温めてから練習に移るようにしましょう!

そ して読み方の練習を行うときは、ぜひICレコーダーやパソコンの録音機能(マイクがあると望ましいです)などを使って自分の声を録音してみましょう。

初 めは「自分の声を聞くのが嫌だな・・・」と思うかもしれませんが、もしもあなたが人に言葉を伝えるための能力をアップさせたいなら、まずは自分の能力を客 観的に見ることが必要です。

客観的にチェックする事によって、良い所・気をつけるべき所などを 見つけやすくなりますので、勇気を持って チャレンジしてみてください。

イントネーション

イントネーションというのは、抑揚・音調・語調・声の高低変化などを意味しています。私達は日常生活のなかでごく自然にこのイントネーションを活用 しています。

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例えば人に何かを尋ねる時や、はっきりと断定して言い切るような時、「本当に?」など念を押すような時など、それぞれイ ン トネーションは違います。例を挙げますので実際に声に出して確認してみましょう。

今 買う(買うの?という疑問)
今 買う(買うんだ、という言い切り、断定)
今 買う(本当に買うの?という念押しの疑問)

どうですか?実際にカッコのなかの 気持ちを前提にすると、それぞれのイントネーションが大きく違うのが分かると思います。

このように相手により「わかってもらおう」と意思 を伝えたり、感情を的確に表現したりというためにはイントネーションの存在はすごく大切なのです。

イントネーションは標準語の中で成り 立っています。方言や特殊な話し方などはそれとは異なりますので、イントネーションが的確に使えていないことになります。

私の住む群馬県 ではさほど方言は目立つ方ではないと思っていたのですが、東京の人やまったく遠い地方の人が聞くと、語尾や言葉のアクセントなど標準語とは異なっている部 分があるようでした。

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加えて母の出身は愛媛県で、いまだに方言を使っている母の影響を強く受けており、私の話し言葉は友人いわく「標準 語・群馬の上州弁・愛媛の伊予弁が混ざっているような状態」なのだそうです。
そういえばよく「出身はどこ?」と聞かれる事があるなあ、とは思っていたので すが・・・。

そんな私でもアナウンサーになりたいという夢を持っていたので、読む事に関して、特にアクセントやイントネーションには人一 倍注意を払ってきました。

経験則から言えば、方言の強いとされるような地域の人でも、練習を重ねていけば標準のアクセント・イントネー ションで表現する事ができるようになりますのでご安心ください。

また、「標準語を話している」と自信を持っている人も、この機会にぜひ チェックしてみてください。

チェックには「日本語の正しいアクセントを知る」でも触れたアクセント辞典というものが非常に役立ちます。

「新明解日本語アクセント辞典」や「NHK日本語発音アクセント辞典」は、大きめの書店でならほぼ確実に取り扱っていると思いますので、一度ご覧に なってみてはいかがでしょうか。

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